すべての画像(17枚)を見る »
-
930万円
※表示価格は全て税込です。
価格には保険料、税金、登録料に伴う費用が含まれています。支払総額は掲載月現在、東京都登録(届出)で店頭納車の場合の料金です。お客様の御要望に基づくオプション等の費用は含みません。
自動車公正取引協議会 https://www.aftc.or.jp/contents/am/shiharai/
コメント
弊社ユーザー様から直接お譲り頂いた1台となります。
1978年に日本に輸入されて以来、40年以上にわたって歴代のオーナー様に大切に乗り継がれてきました。
2019年にはエンジンのオーバーホールが行われておりますので、911のポテンシャルを存分にご堪能いただけます。
【1974年】
これは911の長い歴史の中でも、特に大きな変革をもたらした1年であり、
このモデルイヤーの個体は、空冷デビューの方にもお勧めできる、非常にトータルバランスの良い911となります。
今回入庫したのは、【1974年式 911 2.7】
74年モデルとして、1973年8月に【911】【911S】【911カレラ】がデビューし、
すべてのグレードに2.7リッターエンジンを搭載。
【911】はそのベースモデルに位置づけられました。
911の2.7エンジンには、
73年のアメリカ市場向け911Tに採用された【ボッシュKジェトロニック燃料噴射装置】も装着されました。
これによって、2.7リッター(150bhp)の拡大された排気量、燃料効率の向上、低速で良好なパワーを獲得、
従来の【911T】よりも、よりパワフルで安定した走りを実現しました。
最大トルクに関しては、235Nm/3800rpmを発揮。
この数字は驚くべきもので、1973年式911Tの196Nm/4000rpmを大幅に更新。
よりフレキシブルなトルクカーブが与えられ、現代の道路事情においても非常に扱いやすくなっております。
ナローボディにビッグバンパーの特別な組み合わせを持つその姿は、
911の歴史の変遷を現した造形美と言えます。
空冷バブルによる全体の価格高騰の中、74年の911は非常にリーズナブルと言えます。
高い整備性、操作性、安定性を持ち、そこに確かなナローらしさも残されております。
それでいてナロー911T、E、Sと比べれば、およそ半額のプライスで手に入ります。
さらに、2019年にエンジンOH済の優秀な個体となります。
間違いなく、今後さらに評価が上がっていくモデルと言えます。
今手に入れておくべき空冷ポルシェ【1974年式 911 2.7】
是非この機会にオートダイレクトにお越しくださいませ。
株式会社 オートダイレクト
〒106-0044
東京都港区東麻布1‐13-2‐101
TEL:03‐5573‐8777
MAIL:sales@autodirect.jp